恵那観光大使の伊藤一樹さんが熱田神宮で個展を開催

　3月30日、恵那観光大使の伊藤一樹さんが、4月1日から始まる名古屋市の熱田神宮での個展開催に先立ち、市役所を訪れました。
　伊藤さんは、8年前に岩村町に移住し、工房兼常設ギャラリー「言の葉ギャラリー約束の樹」を開設。書画家として活躍する傍ら、3年前からは恵那観光大使を務めています。
　今回開催する個展「神楽展」には、伊藤さんの作品を30から40点ほど展示。会場が広いため、大型作品を中心に展示する予定です。その中でも注目は、縦4メートル・横4メートルの木板に描かれた「国産み（くにうみ）」。この作品は、中津川市の恵那神社の大改修工事に合わせて奉納する天井画で、約10日間かけて描かれた力作です。
　伊藤さんは「熱田神宮文化殿で展示会を開催するのは、おそらくアーティストとして初めてのことで、とても貴重な体験になりました。個展を見に来てくれた方が、実際に恵那神社に飾られた天井画も見てもらえるとうれしいです。その後に、恵那市を訪れてくれることも期待しています」と話しました。

個展「神楽展」

• 日時：4月1日（金曜日）から5日（火曜日）までの午前9時から午後3時30分
  ※初日は午後1時開場、最終日は午後1時まで
• 会場：熱田神宮 文化殿（講堂）