木のスプーンに名前を書いて、ファーストマイスプーンをプレゼント

更新日:2022年04月05日

子どもにスプーンを見せる

 市では本年度から、出生のお祝いとして、市内産の木で作った「ファーストマイスプーン」をプレゼントします。

 これは、木のスプーンの温もりを感じながら子どもたちが健やかに育つことを応援しようと、市が初めて実施する事業。市森林環境教育推進協議会(えーな木育クラブ)の会員が、市内で育った木を切って丁寧に手作りしたスプーンを使用します。スプーンには、保護者が焼きペンで子どもの名前やイラストなどを描くことができ、完成後は、市公式キャラクターエーナのイラスト入りの専用の袋に入れ、プレゼントします。

木のスプーン
専用の袋に入れてプレゼント

 4月5日の4カ月児健診では、健診を終えた保護者が、クリ、リョウブ、チャンチンの3種類の木から作られたスプーンを選び、子どもの名前などを描いて、世界で一つだけのスプーンを完成させました。

 最初に完成させた池戸葵さん(長島町)は「UTA(うた)」と子どもの名前を描き、「難しかったけれど、記念の1本になりました。これを使う日が楽しみです」と笑顔を見せました。

こんなスプーンができましたと見せる
専用の袋に入れてプレゼント

 今後、ファーストマイスプーンは、毎月の4カ月児健診でプレゼントされます。

※焼き付け体験をしている間は、主任児童委員が子どもを見守ります
※都合により焼き付け体験ができなかった方や欠席した方は、後日、えなえーるで体験できます(事前申込制)

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