誰もが使いやすく 『バリアフリー・トイレ・ガイド』を出版

更新日:2022年04月27日

『バリアフリー・トイレ・ガイド』出版

小坂市長へ『バリアフリー・トイレ・ガイド』の冊子を手渡す山田代表(右)

 市内で障がい者などを支援する団体「障がい者自立クラブえな ぴあっぽ」が、市内48施設に設置されているバリアフリートイレをまとめた『バリアフリー・トイレ・ガイド(第3版)』を出版し、4月27日、同クラブのメンバーと制作に協力した県立恵那南高等学校の生徒らが、出版報告に市役所を訪れました。

 『バリアフリー・トイレ・ガイド』は、市内48施設に設置されているバリアフリートイレについて、1ページに1施設ずつ、障がい者用の駐車場があるか、入り口の広さはどれくらいなのかなど、共通事項に沿って詳しく調査し、冊子としてまとめたもの。A5サイズなので持ち歩きしやすく、施設の全景やトイレ内の様子などを写真で紹介しています。

 令和2年には『バリアフリー・トイレ・ガイド』初版を、翌年には第2版を出版し、第3版となる今回のガイドは、県立恵那南高等学校の生徒が調査に協力した内容を反映させ、新たに出版しました。

『バリアフリー・トイレ・ガイド』表紙

『バリアフリー・トイレ・ガイド』表紙

『バリアフリー・トイレ・ガイド』中身

『バリアフリー・トイレ・ガイド』中身

 同校の生徒は、同クラブの山田幸恵代表による出前授業をきっかけに、明智町内の公共施設のトイレ調査や点字シールの貼り付けボランティアに参加。同校3年生の加藤雛美(ひなみ)さんは「調査をしてみて、障がいのある方は、トイレを使うだけでも大変な思いをしていることが分かりました。もし困っている人を見かけたときは、自分から声を掛けていきたい」と話しました。

 『バリアフリー・トイレ・ガイド』を出版した山田代表は「将来を担う高校生たちに、バリアフリートイレの重要性を理解してもらえるきっかけになったらうれしい。ガイドは、市外から来た方でも見ることができるよう、今後ウェブサイト上にも公開していきたいです」と話しました。出版報告を受けた小坂市長は「高校生たちがボランティア活動に参加して、気付きや得るものが多かったと思います。これからも、市内施設のトイレの充実を図りたい」と述べました。

『バリアフリー・トイレ・ガイド(第3版)』

  • 発行数:2,500部
  • 仕様:A5判、60ページ、全ページカラー刷り
  • 掲載数:市内48施設のバリアフリートイレ

 

 調査施設や市内の小中学校・高校、特別支援学校に配布している他、同クラブや市役所社会福祉課に申し出ていただければガイドを無料配布します。

この記事に関するお問い合わせ先

社会福祉課 障がい福祉係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階

電話番号:0573-26-2119
ファクス:0573-25-7294