道の駅に小型発電機が寄贈される

更新日:2022年05月11日

贈呈証を手にする関係者

 5月11日、一般社団法人日本道路建設業協会中部支部から、市内の道の駅に小型発電機が寄贈されました。

 「道の駅」制度は平成5年に創設されて以来25年が経過し、国では災害時に地域防災拠点になるよう整備を進めています。

 同協会中部支部は、社会貢献活動として、地域防災計画に位置付けられている道の駅に小型発電機の寄贈をしています。本市では、道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里、道の駅そばの郷らっせいみさと、道の駅おばあちゃん市・山岡の3カ所に、1台ずつが寄贈されました。

 この日行われた贈呈式では、それぞれの道の駅の代表者が、同協会中部支部支部長の森俊二さんから贈呈証を受け取りました。

 森さんは「令和2年から地域防災拠点である道の駅に寄贈を続けており、本年で全てに設置が完了することになります。今後、防災機能の強化に役立てていただければ幸いです」と話しました。

 小坂市長は「道の駅は、単に立ち寄るだけでなく、買う・食べるなどの目的地として地域活性化の拠点にもなっています。さらに、避難所としての機能も備わってきており、今回の寄贈によりその質が向上することに感謝します」と述べました。

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