ポーランドへ支援募金を送る

更新日:2022年05月16日

 5月12日、恵那北中学校はウクライナ情勢に伴い避難民を受け入れているポーランドを支援するために、全校生徒や地域の人から集めた募金を市国際交流協会事務局長の成瀬あいさんに手渡しました。

 昨年の東京オリンピックに出場したポーランドカヌーチームが同校区内の笠置峡で事前キャンプを行い、練習期間中には生徒とリモートで交流をしました。この交流がきっかけで今回の募金は始まりました。

 生徒会が朝礼時に各教室に募金箱を持って協力を呼びかけたり、生徒が住む笠置町や中野方町、飯地町などで募金の依頼文書を回覧板に挟んだりして集まった募金は、4月28日時点で65,284円となりました。 

 生徒会長の纐纈優一朗(ゆういちろう)さんは、「オリンピックで笠置に来てくれたポーランドに恩返しがしたかった」と話し、成瀬さんは、「責任を持って、ポーランドまで届けます」と話しました。

 手渡された募金は、ポーランド赤十字の口座に入金後、人道支援に使われます。

募金を成瀬あいさんに手渡す生徒会の代表

集まった募金は65,284円(4月28日時点)

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