コロナ禍でも学校生活を楽しんで 山岡ライオンズクラブがギターを寄付

更新日:2022年05月18日

山岡ライオンズクラブ堀利光会長(右)と山岡中学校河合哲仁教頭(中央)

 山岡ライオンズクラブ40周年記念事業として、山岡中学校へギター20本などが寄付され、5月18日、市恵南商工会山岡支所で贈呈式が行われました。

 同クラブは5年ごとに周年事業を行っており、40周年となった今年は、コロナ禍で合唱などが制限されてきた学校生活が少しでも豊かなものになればと、クラシックギターの寄付を企画。ギター20本のほか、チューナー6個を寄付。また、山岡中学校が所有している古いギターやマンドリン計15本の修理代も寄付し、合計35本のギターなどを生徒が使えるようになりました。

 同クラブ堀利光会長は「将来を担う子どもたちの成長の一助になればという思いを、メンバー全員が持っています。ご活用いただければ嬉しい」と話しました。

 寄付を受け、山岡中学校河合教頭は「自分自身を声で表現する合唱という機会が失われてしまい、代わりに打楽器の授業を行っていましたが、学校のものは古くて使えませんでした。今回ギターをいただき、生徒たちは音で自分自身を表現できるようになりました。このような時期に寄付をいただき、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

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