恵那市が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」に選定

更新日:2022年05月20日

認定証を受け取る小坂市長と野田地方創生担当大臣

認定証を受け取る小坂市長(左)と野田地方創生担当大臣(右)

 5月20日、内閣府が選定する「SDGs未来都市」と、その中でも特に優れた先導的な取り組みを行う自治体である「自治体SDGsモデル事業」に、当市が選定されました。授与式が中央合同庁舎第8号館講堂(東京都)で行われ、小坂市長が野田地方創生担当大臣から認定証を受け取りました。

 「SDGs未来都市」は、自治体によるSDGsの達成に向けた優れた取り組みを提案する都市として内閣府が選定するもので、今年度は全国で30自治体が選ばれました。その30自治体のうち、特に先導的な取り組みをする都市「自治体SDGsモデル事業」として、本市を含め全国で10自治体が選定されました。県内では5自治体目であり、「自治体SDGsモデル事業」は岐阜市、美濃加茂市に続き3自治体目となりました。

 本市が特に力を入れる取り組みとして、生活の基本となる食生活「たべる」ことに注目。食を通じて、経済・社会・環境の三側面の課題解決を図ることを「自治体SDGsモデル事業」に盛り込みました。持続可能な開発目標達成に向け、持続可能な農家経営の支援や発酵食品開発、恵那の食に着目した認証システムの構築などを推進していきます。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 SDGs推進室

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6806
ファクス:0573-26-4799