まちなか市で恵那駅前周辺がにぎわう

更新日:2022年05月28日

 5月28日、恵那駅前周辺で第41回恵那まちなか市が開催され、商店街が多くの人でにぎわいました。

 恵那まちなか市は、地元商店街や商工会議所が中心となって恵那駅前周辺で開催している恒例のイベント。西銀座通りが歩行者天国となり、通りにはさまざまな出店が並びました。

朴葉ずしの販売

 今回は、旬を迎えた朴葉ずしを販売する「朴葉ずしまつり」が、まちなか市の会場内で開催されました。市内の飲食店や直売所など8店舗の朴葉ずしが各所で販売され、1時間ほどで予定数が完売となる店舗もありました。その他、キッチンカーや地元グルメの屋台などにも列ができ、来場者は恵那の食を満喫しました。

 また、今回のまちなか市ではウクライナへの支援活動も行われ、ボランティアの中学生が募金箱を持ち、行き交う人に支援を呼び掛けていました。さらに、通りには木版画やボーリングなどの体験コーナーも設けられ、子どもたちが、家族や友人と楽しむ姿も見られました。

中学生ボランティアによるウクライナ支援募金
ウクライナ支援海産物販売
子ども版画
商店街ボーリング
大井太鼓の演奏

 まちなか市は、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で12月のみの開催でしたが、本年度は感染症対策を徹底しながら、例年通りの年4回の開催を予定しています。

にぎわう商店街

次回以降の開催予定

  • 第42回恵那まちなか市
    8月14日(日曜日)
  • 第43回恵那まちなか市
    10月15日(土曜日)
  • 第44回恵那まちなか市
    12月3日(土曜日)