市職員を対象にSDGs研修会を開催

更新日:2022年06月30日

北九州市企画調整局SDGsプロジェクト担当部長上田ゆかり氏

 本年5月、「SDGs未来都市」と、その中でも特に優れた先導的な取り組みを行う自治体である「自治体SDGsモデル事業」に内閣府から本市が選定されました。生活の基本となる食生活「たべる」ことに注目し、持続可能な開発目標達成に向け、本市独自の取り組みを推進していきます。

 6月30日、職員のSDGsに対する理解向上を図るため、福岡県北九州市の北九州市企画調整局SDGsプロジェクト担当部長上田ゆかり氏を講師に迎え、SDGs職員研修会を開催しました。

 北九州市は、内閣府が「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」の選定を始めた平成30年に第1号として選定された自治体です。SDGsが目標とする2030年に社会で活躍する子どもたちを対象に独自の教材を用いた教育を行ったり、北九州市SDGs未来都市計画の達成に寄与する企業を認定する「北九州SDGs登録制度」を創設したりと、先進的な取り組みを多数行っています。

 この日は幹部職員47人が研修会に参加し、SDGsの基本解説や北九州市の事例紹介などを受け、本市のSDGs推進・計画実行のヒントを得るものとなりました。7月1日には一般職員も参加し、誰一人取り残さないSDGsの推進に取り組んでいきます。

議員向け研修会も開催

議員向け研修会も開催

幹部職員向け研修会

幹部職員向け研修会

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 SDGs推進室

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6806
ファクス:0573-26-4799