笠置山モーターパークで安全運転講習会を開催

更新日:2022年06月06日

スラローム走行を体験します。

6月3日、市が中野方町に整備した笠置山モーターパークを利用して、車の安全運転講習会が開催されました。

今回は、「WOMEN'S RALLY in 恵那」のスポンサー企業でもある明光化成工業株式会社(明智町)から笠置山モーターパークを活用した社員の交通安全研修ができないかと提案があり実現。一般社団法人日本自動車連盟(JAF)岐阜県支部が講師となり、同社社員が実技体験を通じて安全運転を学びました。

15名の参加者は、普段運転しているマイカーで参加。パイロンコーンに接触しないで走行することで、ゆとりある運転の重要性を学ぶスラローム走行や、信号機を使った急ブレーキなどを体験しました。

講習会に参加した渡辺翔哉さんは「スラローム走行では、パイロンコーンとの距離感がつかみづらく難しかった。急ブレーキ体験では、強くブレーキを踏んでも思った以上に車が止まらないことが分かった。運転するときは、速度や周りに気を付けて運転したいと思います」と話しました。

市では、笠置山モーターパークを、モータースポーツだけでなく交通安全を学ぶ場としても活用していきます。

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