地域の方と一緒に学校に花植え

更新日:2022年07月01日

マリーゴールドを植える児童

 6月23日、大井第二小学校で大井町青少年育成町民会議の学校美化活動が行われ、地域の方と児童がプランターに花を植えました。

 大井第二小学校では、児童がSDGsについて学ぶ中で「資源や環境に関する活動がしたい」という声が挙がり、児童会の中に環境委員会が新たに発足。校内環境の整備や資源回収について全校児童に呼び掛けています。

 この日は、環境委員会の活動として、所属する5~6年生11人の児童が参加。恵那農業高等学校の生徒が育てたマリーゴールドやベゴニアなど約120苗を、一人ずつ丁寧に植えました。

植え方の説明を聞く児童
葉の確認をしてから植える

 6年生の竹田啓佑(けいすけ)くんは「花をカップから取り出すのが難しかったけど、きれいに植えることができてうれしかった」とにっこり。渡邉紘大(こうた)くんは「学校がきれいになるよう、花が美しく咲くことを願っています」と話しました。

並んでプランターに植える
植えた花に水をやる

 町民会議では、地域の大人と子どもの触れ合いの場として「ふれあい広場事業」を行っており、学校美化活動は大井第二小学校の他、大井小学校でも行われました。

 今後は「ふれあい広場事業」として、夏休みにデイキャンプを計画しています。

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