交通安全市民大会で、交通安全の意識を高める

　7月6日、市消防防災センターで市交通安全市民大会が行われました。市交通安全市民大会は、7月11日から始まる夏の交通安全県民運動を前に、すべての市民が交通安全意識を高め、悲惨な交通事故の撲滅を目指すことを目的としています。

　市交通安全対策協議会の竹中道明副会長は「街頭指導を継続してドライバー1人1人に運転マナーを自覚してもらいます。学校や地域などに活動の輪を広げて、社会全体の、交通安全の意識を高めていくことが大切です」とあいさつしました。

　市交通安全功労者表彰では、長年にわたり地域の交通安全活動を積極的に行い交通事故防止に貢献した個人と団体、多年にわたり交通死亡事故ゼロを継続している地域自治区が表彰されました。

　交通安全の誓いでは、高齢者交通安全推進宣言、飲酒運転根絶宣言、交通安全の誓いが代表者により読み上げられて、交通安全に対する意識を高めました。

個人

西本任良さん（大井町）

丸山健二さん（長島町）

後藤康司さん（山岡町）

各務茂美さん（市交通安全女性連絡協議会）

団体

大井町自治連合会

長島地域自治区（1000日以上）

東野地域自治区（4000日以上）

飯地地域自治区（16000日以上）

山岡地域自治区（2000日以上）

明智地域自治区（2000日以上）

上矢作町地域自治区（2000日以上）

期間：7月11日（月曜日）～20日（水曜日）

スローガン：「思いやり　ゆずりあう心で　夏の交通安全防止」

運動の重点：

1.子どもと高齢者の交通事故防止と自転車の安全利用の促進

2.横断歩道における歩行者優先の徹底

3.全ての座席のシートベルト着用と、チャイルドシートの正しい使用の徹底

4.飲酒運転等の危険運転の防止