第6期「発酵の学校」を開講

更新日:2022年07月11日

第6期発酵の学校を開講

 7月9日、市消防防災センターで「発酵の学校」が開かれ、44人の参加者が小泉武夫氏(発酵文化推進機構理事長)の講義を聴講しました。

 発酵の学校は、発酵食品の魅力や正しい知識、文化を学ぶことができる全12回の講座です。市では発酵のまちづくりを進めており、発酵食文化の啓発や推進のリーダーとなる発酵食品ソムリエを育成しようと、東京会場のサテライト教室として、初めて開催されました。

 この日は、第1回、第2回講座が行われ、小泉氏が「発酵食品とは何か」と題し第1回目を講義。「発酵は、目に見えない微生物が作る神秘の世界。発酵食品とは神秘な食品であり、心と体を作る食品である」と話し、発酵食品の腐りにくい、免疫効果がある、特有の香りがするなど5つの特徴を、分かりやすく丁寧に説明しました。小泉氏のユーモアあふれる講義に、会場からは時折笑いが起こる場面もあり、参加者は楽しく発酵の基礎を学んでいました。

 発酵の学校は、次回からはオンラインで開催されますが、最終日には小泉氏が直接講義した後、修了証が手渡されます。

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