間伐材を利用した「活木プロジェクト」

更新日:2022年07月13日

薪割りをする串原中学校の生徒たち

7月11日、串原中学校で生徒12人が地元の間伐材を利用した薪割りを行いました。

 このプロジェクトは、串原の自然環境に関心を持つきっかけにしようと、地元の林業従事者の協力のもと昨年から「活木(かっき)プロジェクト」として行っています。昨年は当時の3年生が割った薪を、地元のキャンプ場で販売したところ好評だったことから、今年は生徒会が中心となり、全校で取り組んでいます。参加した生徒たちは、初めてとは思えないほど手際よく薪割りをし、たくさんの薪を作ることができました。

 生徒会長の三宅みのりさんは「皆が真剣に取り組んでくれて良かった。これは、昨年の3年生が活気ある串原にするために始めたプロジェクトで、自分たちで森をきれいにしていくことを目的にしています。」と話しました。

機械を使って大きな丸太を割る串原中学校の生徒たち
乾燥させるため薪を並べている串原中学校の生徒たち

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