きれいな恵那峡でお迎えしたい、花火大会を前に美化作業

　7月12日（火曜日）、訪れる方に気持ち良く恵那峡公園を楽しんでもらおうと、関係者や地域の方による景観美化活動が行われました。

　この取り組みは平成29年から行われており、本年も、恵那峡周辺の店舗や宿泊施設、大井ダム管理者である関西電力株式会社、市観光協会や市職員など33人が、湖畔の流木やごみの回収、草木の伐採などを行いました。散策道沿いの湖岸約2000平方メートルには背丈ほどのガマが茂っており、参加者は小雨が降る中、力を合わせて作業していました。

　市観光協会の小川智明専務理事は「今月30日の花火大会やこれからの夏休みに向け、きれいな恵那峡で皆さんをお迎えしようと作業を行いました。一度雨で延期になったので草が伸びてきつい作業になりましたが、よく刈ることができました」と汗をぬぐいました。

　恵那納涼水上花火大会は、7月30日（土曜日）午後8時から予定されています。