田んぼdeアートが見頃

展望台からの田んぼdeアート
山岡町では、平成27年から「田んぼdeアート」を作成しています。その時々の時世に合わせた図柄を、25アールの田んぼのキャンバスに描いています。
今年は7種類の稲を使い、古くから地元の人々に親しまれている地歌舞伎をテーマに作成。地元の伝統芸能を後世に伝えようと、山岡元気プロジェクトのメンバーが図柄を考え、6月5日に同メンバーや山岡中学校の生徒らが田植えをしました。
8月7日は、稲穂が出る前の見頃を迎えた田んぼdeアートを多くの人に見てもらおうと、イワクラ公園で鑑賞イベントが開催されました。かき氷や五平餅を楽しむとともに、展望台に上って、見えを切る地歌舞伎のアートを鑑賞。黒や赤、黄緑色で見事に色分けされた様子を、訪れた人たちはスマートフォンやカメラで写真を撮っていました。
田んぼdeアートは、展望台から眺めたときにきれいに見えるように図柄が設計され、植えられています。9月上旬頃までが見頃です。


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更新日:2022年08月07日