大切な本に透明カバー、これからもいっぱい読むよ

8月21日市中央図書館で、毎年恒例の「天の川イベント」の一環で「大切な本に透明カバーをかけてみよう!」の催しが行われました。
本年、市中央図書館は開館15年。天の川イベントは開館から続く人気イベントで、7月から8月にかけて行われるさまざまなイベントの総称です。本年は、古本リサイクル市を皮切りに、講演会や落語、子ども向けの理科実験、読書感想文講座などが行われました。
この日は、子どもたちが自分の本を持ち寄り、図書館の本のような透明カバーを掛ける体験をしました。講師は、同館司書の安江恵(やすえめぐみ)さん。大きなスクリーンに見本を見せ、工程ごとに説明しながら行いました。
初めに、実際に小学校に納入される本のカバー掛けに挑戦。子どもたちは、粘着のある透明カバーに苦戦しながらも、「この辺りに切り込みを入れるんだよ」「本の向きを間違えないようにね」などと司書の皆さんからアドバイスを受け、慎重に仕上げました。
次に、自分が持参した本にも透明カバーを掛けました。田中はるかさん(大井町)は「難しくて、少ししわができちゃったけど、きれいにできて良かった。好きな本にカバーができたから、安心していっぱい読める」とにっこり。本を大切に持ち帰りました。


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〒509-7205
岐阜県恵那市長島町中野二丁目2番地5
電話番号:0573-26-6923
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更新日:2022年08月22日