夏の恵那峡で恵那峡あかりまつり

更新日:2022年08月26日

 8月20日、恵那峡あかりまつりが初めて開催され、浴衣や甚平を着た約2,000人が夏の恵那峡を満喫しました。8月6日に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催を延期。感染症対策を行い、改めて20日に開催されました。今回は、市内中学校のボランティア24人が、イベント内容の企画から当日の運営まで協力しました。

 にぎわい広場では、アユの塩焼きや五平餅、焼きそば、綿菓子など地元店舗の「えなきょう屋台」が並び、親子でかき氷を頬張る姿がありました。

 射的や輪投げ、ヨーヨー釣りなどが楽しめる「こども縁日」では、10種類の遊びが楽しめるチケットを買い求めて、ウッドデッキ広場にある受付に長蛇の列ができ、午後5時には完売しました。灯ろう作り体験では、中学生のボランティアと一緒に紙に好きなキャラクターの絵をペンでなぞって、中に電球を入れたものを作成。弁財天の光る賽銭箱の前に並べられ、日没後、幻想的な明かりが灯されました。

 

射的に並ぶ列

ダーツを楽しみます

灯ろう作り

 午後6時からは、にぎわい広場に設置された大きな提灯の周りで盆踊りを踊る予定でしたが、あいにくの雨によりウッドデッキ広場の屋根の下で行いました。

 浴衣や甚平を着て来場した方には「オリジナルエーナちゃんうちわ」がプレゼントされました。

 

にぎわい広場に設置された大きな提灯

手作りの灯ろうが並びます

屋根の下で屋台を楽しむ家族連れ

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