子どもたちの防災意識向上へ 防災絵本を寄贈

更新日:2026年06月22日

小坂市長、田口代表取締役社長、市川専務取締役(左から)

株式会社トライ(中津川市)から、子どもたちの防災教育と防災意識の向上に役立ててほしいと、防災絵本『あめのよる ぼうさいまん』65冊が寄贈され、6月19日に贈呈式が行われました。

同社は、GIS(地理情報システム)の開発や測量業務などを行う一方で、防災への取り組みにも力を入れています。

今回寄贈された絵本は、同社の創立30周年記念事業として昨年9月から制作が始まり、本年2月に初版が発行されました。防災士でもある田口義也(よしや)代表取締役社長がストーリーと文章を考案し、同社が監修・企画・出版したA5サイズの絵本です。

同絵本は、家族旅行で温泉宿に泊まっていた主人公のれいちゃんが、大雨災害に直面する物語。「ぼうさいまん」に導かれながら、家族と協力して安全な場所への避難を目指します。子どもたちが物語を楽しみながら、防災について学ぶことができる内容となっています。

田口社長は「子どもたちは要支援者ではなく、支援者になり得ます。いざという時に『そういえば絵本で読んだ』と思い出すきっかけとなり、この絵本が少しでも役に立てばうれしいです」と話しました。

小坂市長は「分かりやすく防災を学ぶことができるすばらしい絵本です。市内で大切に活用します」と感謝を述べました。

寄贈された絵本は、市内すべてのこども園、保育園、小学校へ2冊ずつ配布され、子どもたちの防災学習に活用されます。

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