災害に備え、避難所設営とGHP操作を学ぶ

(GHP設備と炊き出し器の接続方法を学ぶ)
8月30日(日曜日)に開催する市総合防災訓練に先立ち、8月17日、武並コミュニティセンターと武並小学校で、避難所開設訓練が行われました。訓練には、日本防災士会岐阜県支部の岩井慶次(けいじ)支部長を講師に招き、市役所職員や教員など約60人が参加しました。
市では、令和6、7年度に市内の小中学校全17校の体育館に、停電時でも使用可能なガスヒートポンプ方式の空調システム「電源自立型GHP」を整備しました。電源自立型GHPは、ガスで稼働するため停電時でも使用でき、空調だけでなく、照明や炊き出しなどの電源としても活用できます。今回、その操作方法を学ぶため、職員を対象とした訓練を初めて実施しました。
参加者はまず、岩井支部長から避難所設営に関する講義を受け、その後、班に分かれて段ボールベッドやパーテーション、ラップ式トイレなどを組み立てながら、避難所設営の手順を学びました。
続いて、武並小学校の屋外に設置された電源自立型GHPの設備を見学し、GHP設備と炊き出し器の接続方法や、体育館内にある停電時に使用する空調制御盤のスイッチなどについて説明を受けました。
参加した武並振興事務所の橋本孝純(あつよし)所長は「避難所設営の手順を再確認できた。GHPの操作やスイッチの位置などを学び、安心できた」と話しました。

(ラップ式トイレを組み立てる)

(停電時に稼働させるためのスイッチを確認)
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更新日:2026年08月20日