飯地町で新たな買い物支援がスタート

10月8日、スマートスピーカーを活用した買い物支援実証事業の開始式が飯地商店(飯地町)で行われました。
市は令和6年度から、飯地町内の約8割にあたる178世帯に設置したスマートスピーカーを活用し、地域情報や防災情報の配信、独居高齢者の見守りなどに取り組んでいます。今回、活用の幅をさらに広げようと、令和4年に市と包括連携協定を締結したバローホールディングスグループの中部薬品株式会社(Vドラッグ)と飯地商店とが連携し、新たに買い物支援の実証事業を開始しました。
利用者は専用カタログから商品を選び、電話や店頭、スマートスピーカーのビデオ通話機能を使って飯地商店へ注文します。注文した商品は週1回飯地商店で受け取ることができ、現在は10世帯を対象に実施しています。
開始式には地域住民や関係者ら約30人が参加。スマートスピーカーのビデオ通話機能を活用した注文の実演が行われた他、利用者への初回商品の受け渡しも行われました。
利用者からは「調味料や日用品、重いものも注文できるので便利」、飯地商店の担当者からは「これまで市場では仕入れられなかった商品も取り扱えるようになった」と期待の声が聞かれました。
飯地自治区協議会の後藤次哉(つぐや)会長は「飯地商店は、物を買う場所だけでなく、人が集う心の拠点。デジタル技術と地域の支え合いを組み合わせ、住み慣れた地域で安心して暮らせる未来につながれば」と話しました。
今後、利用状況や利用者のニーズを調査しながら、事業の効果や運営方法について検証を進めていきます。
令和6年4月 飯地町にスマートスピーカーを整備、デジタルで生活を支援

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更新日:2026年10月09日