いいじ里山バス 恵那駅への直通便と貨客混載が始まる

飯地町内を運行する「いいじ里山バス」が延伸し、これまで乗り換えが必要だった恵那病院や恵那駅まで、乗り換えずに行けるようになりました。10月1日、飯地振興事務所で出発式が行われ、住民を乗せたバスが恵那駅に向けて出発しました。
いいじ里山バスは、約10年前に運行を開始。これまでは飯地町から笠置峡までを運行していましたが、今回、笠置峡から恵那病院前を経由して恵那駅前まで運行区間を延伸しました。
出発式では、飯地地域自治区運営委員会の渡邉正喜(まさき)さんがあいさつ。飯地自治区協議会の後藤次哉(つぐや)会長は「住民の悲願だった恵那病院や恵那駅への直通便が実現し、感無量。今後も安心安全な地域の足として運行してほしい」と期待を寄せました。
今回の延伸に合わせて、地域の特産品をバスで運ぶ「貨客混載」の実証実験も始まりました。飯地町特産品部会の平井一兵(いっぺい)さんが商品をバスに積み込み、乗車した6人の住民が恵那駅へ向かいました。
平井さんは「えなてらすへの納品にかかる時間を、往復で1時間半ほど短縮できてありがたい。商品を丁寧に、清潔に管理して運んでほしい」と話しました。
市まちづくり企画部の松田部長は「貨客混載は東濃地域初の試み。直通便や貨客混載によって、地域課題の解決につながることを期待している」と話しました。

商品をバスに積み込む

住民と商品を同時に運ぶ

恵那駅に住民と商品が到着

運転手が商品を陳列
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更新日:2026年10月09日