宮盛座で秋の音色 筑前琵琶演奏会

10月12日、三郷町の宮盛座(佐々良木公民館)で、第23回「秋月の宵 筑前琵琶演奏会」が開催され、約130人が訪れました。
この演奏会は、市の秋の風物詩として毎年開催されているもので、恵那観光大使で筑前琵琶奏者の田中旭泉(きょくせん)さんが出演。本年は、これまで会場としていた明治天皇大井行在所から場所を移し、6月に大規模改修を終えた歴史ある芝居小屋「宮盛座」で初めて開催されました。
本年のテーマは「人馬一体の妙技」。「曲垣平九郎」「湖水渡」「藤戸の渡」の三つの演目が上演されました。馬が石段を駆け上がる様子や、湖や海を渡る場面などが、迫力ある語りと琵琶の音色で表現され、来場者は物語の世界に引き込まれました。田中さんが講師を務める「子ども琵琶倶楽部」に参加している中学生も出演し、堂々とした演奏を披露。会場からは温かい拍手が送られました。

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更新日:2026年10月14日