戦後八十一年 初の戦没者合同追悼式を開催

更新日:2026年11月05日

戦没者追悼式で献花をする参列者ら

10月31日、岩村コミュニティセンターで「恵那市戦没者合同追悼式」が初めて開催され、戦没者遺族会の会員や来賓ら約120人が参列し、戦争で亡くなった方を悼みました。これまで、各地域の戦没者遺族会がそれぞれ慰霊祭などを開催していましたが、高齢化や後継者不足により、開催が難しくなっていることから、本年から市内13地域の戦没者遺族会による合同開催となりました。

小坂市長は、市内で亡くなった2,297人に哀悼の意を表し「地域を越えて集い、ともに御霊を追悼することは、戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて共有し、その思いを次世代へつないでいく大切な機会です。」と述べました。

遺族を代表して串原の戦没者遺族会の堀明良(あきよし)さんは「戦争を直接体験した世代は年々少なくなり、戦争の記憶は次第に遠いものとなりつつあります。このような時代だからこそ、私たちは戦没者の尊い犠牲を決して忘れることなく、平和で豊かな郷土と社会を未来へ受け継いでいく必要があります」と述べ、参列者全員で献花を行いました。

式典を終え、市戦没者遺族連合会の西本任良(たねよし)会長は「合同追悼式の開催は長年の願いでした。今後は一つとなって、戦争で亡くなった方々の霊を追悼していければ」と話しました。

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