新二十歳を祝う会 恵成式

令和5年式典実行委員長の鈴木淳さん

新二十歳によるテープカット

思い出の写真を見る参加者

司会を務めた工藤希実果さんと林真凜さん
1月8日、新しく20歳になった方を祝う式典が恵那文化センターで開催されました。令和4年4月に成年年齢を18歳に引き下げた民法改正後、初めての式典です。本市は従来通り20歳になった方を対象に式典を開催することとし、今年は平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれ523人の対象者のうち、467人が参加しました。
式典の名称は、従来の「成人式」から「二十歳(はたち)を祝う会 恵成式(けいせいしき)」に変更。令和5年式典実行委員会16人が話し合って決めました。今年のテーマは「『新』~変わり行く環境、変えて行く自分~」。12月末に県から発令された岐阜県医療ひっ迫防止対策強化宣言が出されている中で、マスク着用や手指消毒、会場への入場は新20歳の方とごくわずかな来賓のみに限るなど、感染防止対策を徹底し、厳粛に執り行われました 。

「20歳の思い出」を話した佐藤直貴さん

「20歳の思い出」を話した塚田ひよりさん
令和3年5月の成人式から始めた新20歳によるテープカットや、20年間の人生で思い出に残っていることを発表する「20歳の思い出」コーナーなど、コロナ禍で式典内容が制限される中、参加者が少しでも楽しんでもらえるようにと式典実行委員会はさまざまな企画を考案。会場は、マスク越しでも鮮やかな新20歳の笑顔であふれました。
令和6年の式典も「二十歳を祝う会 恵成式」として、新20歳を対象に開催する予定です。













ピアノ演奏をした佐藤辰樹さん

「恵成式」の看板の前で
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更新日:2023年01月08日