避難所が少しでも快適に 低圧LPガス発電機を寄贈

県LPガス協会恵那支部の小栗仁志支部長(左から2番目)から発電機の贈呈を受ける小坂市長(左)
一般社団法人岐阜県LPガス協会恵那支部から、市に低圧LPガス発電機1台が寄贈され、2月6日、市役所で贈呈式が行われました。
本市では令和2年7月と令和3年8月に豪雨災害が発生し、世界的にも大規模風水害が頻発しています。もし災害が起こったとき、少しでも市民の避難所生活が快適なものになるようにと、昨年度に引き続き寄贈の申し出をいただきました。
同支部からの寄贈は今年度で3回目。低圧LPガス発電機は家庭用プロパンガスを燃料に発電でき、災害などで停電が発生してもガスボンベのみを使用して電力を供給できるようになります。今回寄贈いただいた低圧LPガス発電機は、恵那市福祉センター、恵那文化センターに続き、指定避難所である岩村コミュニティセンターに配置されます。
贈呈式で小栗仁志支部長は「ガスは多くの家庭に設置されているのですぐに手に入り、ガスボンベをつなげれば使用できます。災害がないことが一番ですが、もし災害が起こってしまったときは、役立てていただければ」と話しました。小坂市長は「いざという時に活用させていただきます。また、防災イベントにおいても頂いた発電機を使用するなど、日常的にも活用していきたい」とお礼の言葉を述べました。
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更新日:2023年02月06日