みんなで踊って楽しかったよ! こども園でリモートライブを開催


2月20日、市内全こども園の14園で、歌と遊びとパントマイムのパフォーマンスユニット、あおぞらワッペンによるリモートライブが開催されました。あおぞらワッペンは、ピアノとギターによる生演奏やパントマイムショー、手遊び、体操などのプログラムで、ファミリーコンサートや幼稚園・保育園コンサートを中心に活動しています。
山岡子ども園では、園児65人と保育教諭14人がリモートライブに参加。未満児・年少児向けのライブでは、アリをまねて体を小さく丸めたり大きく伸ばしたりと元気に体操し、その他にもパネルシアターを見るなどしました。年中児・年長児向けのライブでは、「お腹」や「お鼻」など「お」がつく場所を押さえる手遊びやパントマイムショー、恐竜ダンスなどをして、友だちや保育教諭と一緒に楽しい時間を過ごしました。
年長児の藤井舞彩(まあや)さんは「全部面白かったけど、恐竜のダンスを踊ったのが一番楽しかった」と笑顔で話しました。今回のリモートライブは、コロナ禍で研修が中止になるなど保育教諭の学ぶ機会が減少したため、リズムダンスなどの実技を習得し専門性のスキルアップを図ることも兼ねています。保育教諭の砂場万央(まお)さんは「手遊びやダンスなどとても工夫されていて、子どもたちと一緒にできそうなことばかりだと感じました。園での生活にも取り入れていきたいと思います」と話しました。


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更新日:2023年02月22日