子どもたちの新しい学びの場 ICT教育らぼを新設

市では、子どもたちの新しい学びの支援やICT教育推進のための研究、学校現場へのきめ細やかなサポートを実施するため、4月1日、「ICT教育らぼ」を市民会館の2階に新設しました。4月7日、開所式が開催され、運営にあたる市ICT教育推進本部員の玉置崇(たかし)岐阜県聖徳学園大学教育学部教授らに委嘱書が渡されました。
小坂市長は「子どもたちには、ICT教育らぼを通じてあらゆる可能性を与え、世界に羽ばたいていってほしい」と期待を込めました。玉置教授は「ICT教育らぼを効果的に活用し、子どもたちの学び続ける機会を増やしていきます」と話しました。
現在、国の「GIGA(ギガ)スクール構想」に基づいて市内小中学校では、1人1台がタブレット端末を持って授業を受けたり、高速大容量の通信ネットワークを活用したりしてオンライン交流をしています。同らぼは、ICT機器の保守やサポートの他、ICT研修の実施、教職員のICT教育相談窓口として、学校内外を問わず、子どもたちが学び続けられるような役割を担います。今後、夏休みなどを活用してイベントを行う予定です。

小坂市長

玉置教授
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更新日:2023年04月10日