スペインの経営大学院生が恵那市を来訪

更新日:2023年04月19日

発表をする大学院生

 市国際交流協会は名古屋商科大学や、同大学ビジネススクールとの交流をしています。4月14日、同大学ビジネススクールが受け入れるスペインのESADE経営大学院が、市内でスタディツアーを行いました。

 ESADE大学院から訪れたのはスペイン人の他、イタリアやフランス、ブラジル、インドなどの生徒47人で、市のSDGsの取り組みを学んだり、岩村醸造株式会社の酒蔵を見学したり、岩村町の観光に焦点を当てたグループ発表を行ったりしました。グループ発表では、課題として出されたテーマに沿って、8グループが提案を行いました。

 「岩村町の観光促進に何ができるか」のテーマでは、自然の美しさと文化を伝えるため、ハイキングの旅行パックを提案したり、VR(バーチャルリアリティー)で岩村城の中にいるような体験をしてもらったりするなどの提案がありました。

 発表を聞いた岩村醸造株式会社の渡會充晃社長は「岩村町の良さをいろいろな角度から発見することができた」と講評しました。

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