かんぽの宿恵那がホテル「ゆずり葉」としてグランドオープン

　4月18日、旧かんぽの宿恵那が、恵那峡温泉ホテル「ゆずり葉」としてグランドオープンしました。

　ゆずり葉は、地元企業12社が出資した新しい会社、恵那峡リンクス株式会社がオーナーとなり、旅館経営に実績のある株式会社女将塾が経営をしています。同ホテルは6階建てで全54室あり、どの部屋からも窓一面に広がる、美しい恵那峡の景色を楽しむことができます。部屋では横になってくつろいでほしいと「ごろっと恵那峡」をコンセプトに、和室6畳の客室15部屋を約15畳の広々とした客室にする改装する予定です。

　総支配人の塚崎竜一さんは「かんぽの宿恵那から引き継いだものを発展させ、季節感と地域性、日本文化を融合したものを感じてもらえるような宿にしたい。恵那峡の素晴らしい景観を生かすような取り組みをしていきたい」と意気込みを話しました。