公道ではできない体験、笠置山モーターパークで安全運転講習会

5月11日、中野方町の笠置山モーターパークで、車の安全運転講習会が開催されました。
この講習会は、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)岐阜県支部が講師となり、明光化成工業株式会社社員を対象に、昨年初めて開催されました。本年は市職員も加わり、20人が実技体験を通じて安全運転を学びました。
講習では、パイロンコーンに接触しないで走行することで、ゆとりある運転の重要性を学ぶスラローム走行や、とっさの危険回避体験、濡れた路面でのブレーキ体験などを行いました。


参加した明光化成工業株式会社の三宅正人(まさと)さんは「スピードが出ると車をコントロールするのが難しいこと、急ブレーキを掛けても思った以上に車が止まらないことがわかりました。今後、適切な速度や車間距離での運転をしていきたいです」と話しました。
JAF岐阜支部事業課長の荒木亮介さんは「公道での運転ではできない体験をすることで、スピードが速いととっさの対応ができないなど、皆さん気付くことがあったと思います。今後の安全運転の助けになればうれしいです」と話しました。
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更新日:2023年05月11日