台湾の中学生と親交を深める
5月26日、台湾嘉義市の北興(ペイシン)中学校の生徒25人が恵那東中学校を訪れ、生徒との交流を楽しみました。両校は昨年度から2カ月に一度、英語でオンライン交流を行い、親交を深めてきました。今回、北興中学校の生徒が来日することをきっかけに、恵那東中学校に2日間訪れました。
同校の体育館で行われたオープニングセレモニーでは、全校生徒が北興中学校の生徒を拍手で出迎えました。西尾校長は「オンラインで交流をしていた時は、直接会えると思っていませんでした。お互いの文化を交流しましょう」と歓迎。その後、北興中学校の生徒が、動画を流しながら学校の紹介や一日の学校生活の様子などを英語で説明しました。
あいさつをする恵那東中学校の生徒

あいさつをする北興中学校の生徒
各教室に移動した後は、北興中学校の生徒が、台湾で有名な食べ物や一番高い山はなどというクイズを出題したり、体育や理科の授業に参加したりしました。初めは緊張していた生徒たちも、徐々に緊張がほぐれて英語でのコミュニケーションを楽しんでいました。可知秋乃(あきの)さんは「台湾の文化が分かり、コミュニケーションもとれたので楽しかったです」と笑顔で話しました。
27日には、同校のボランティアの生徒と共に岩村町や恵那駅周辺で観光をし、恵那市の歴史や文化に触れます。

クイズゲームを楽しむ

走り幅跳びの授業に参加する
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更新日:2023年05月26日