誰一人取り残さない町へ 社会を明るくする運動

内閣総理大臣からのメッセージを伝達する恵那保護区保護司会の岡庭会長
6月30日、恵那保護区保護司会による「第73回社会を明るくする運動」の伝達式が市役所で行われました。
社会を明るくする運動は、すべての国民が犯罪や非行の防止と、非行をした人たちの更生について理解を深め、安全で安心な明るい地域社会を築くことを目的とした全国的な運動です。昭和26年から始まり、今年で第73回。強化月間と再犯防止啓発月間にあたる7月中に全国各地でさまざまな取り組みが予定されています。
恵那保護区保護司会の岡庭会長から内閣総理大臣のメッセージを、栗原副会長から県知事のメッセージを小坂市長へ伝達しました。岡庭会長は「雑巾がけで綺麗にするような気持ちで活動をしていきたい」と話しました。小坂市長は「日頃から市民の安心・安全のために活動していただき感謝申し上げます」と感謝の言葉を述べ、今後の活躍にも期待を込めました。

同日、市内7カ所で街頭キャンペーンも行われました。恵那保護区保護司会と恵那地区更生保護女性会の会員らが、チラシとマスク、除菌シートが入った啓発用品を配布し、市民に呼び掛けました。
法務省
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更新日:2023年06月30日