社会福祉に役立てて 「光」の売上金を寄付

右から、伊藤一樹さん、渡会代表取締役、小坂市長
岩村醸造株式会社と心の書画家で恵那観光大使の伊藤一樹さんから、社会福祉に役立ててほしいと、コラボ商品「光Hikari」の売上金10万円が寄付され、9月7日、寄付贈呈式が行われました。
コラボ商品は、岩村醸造株式会社が製造する純米吟醸の瓶に伊藤さんが描いたラベルが巻かれています。緑やピンク、赤、オレンジ、金などの点々が直線に散りばめられており、「光」という文字が力強く描かれたデザイン。1本当たり100円を寄付することにして、令和3年4月から限定1,000本が販売されました。
岩村醸造株式会社の渡会充晃(みつてる)代表取締役は「コロナ禍で酒全般の消費が落ちた時に伊藤さんから誘いがあり、2年半前から企画していました」と振り返り、伊藤一樹さんは「アートの力でコロナを乗り越えるきっかけにしたかった。多くの方に購入してもらい、岩村を広める機会にもなりました」と話しました。
目録を受けとった小坂市長は「購入者だけでなく経営者の「光」になれば、という願いが伝わるデザインで、明るい気持ちになれます。いただいた寄付は有効に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べました。

「光Hikari」のラベルのデザイン
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更新日:2023年09月07日