迫力あるラリーカーに大興奮 ラリー特別授業を開催
FIA世界ラリー選手権(WRC)「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」の開催に合わせ、ラリー教室が開催されました。ラリージャパン2023実行委員会が主催するもので、子どもたちにラリーの楽しさや魅力を知ってもらうことを目的に、市内では明智小学校と東野小学校で授業が行われました。

新井敏弘選手

槻島もも選手
10月17日、明智小学校でラリー教室が開催されました。講師は、全日本ラリー選手権で活躍するラリードライバーの新井敏弘選手とコ・ドライバーの槻島もも選手。現役のラリードライバーが、ラリーカーは一般道を時速200km程のハイスピードで走ることや環境にやさしい車も登場しているなど、ラリー競技の説明や魅力などを説明しました。槻島選手は「活躍している女性選手もたくさんいる。性別関係なくラリーに興味を持ってほしい」と話し、新井選手は「いろいろなことを一生懸命やっていると得意なことが見つかるはず。それが将来やりたいことにつながってくる」と児童たちに語りかけました。


授業の後は、新井選手によるラリーカーのデモ走行が校庭でありました。大きなエンジン音を鳴らして急ハンドルを切ったり、砂煙をあげて走行したり、校庭全体を使った迫力のある走行に児童たちからは、大きな歓声があがりました。6年生の藤岡あさひさんは「音が大きくてビックリした。迫力があった」と話しました。
デモ走行後、児童たちはラリーカーに乗車したり、ボンネットを開けてエンジン設備を見たり、両選手との交流を楽しみました。

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更新日:2023年10月18日