えないっぱい給食で、お腹いっぱい!

更新日:2023年10月26日

給食を楽しむ児童ら

 10月24日、市内の小中学校では、地元の食材をふんだんに取り入れた「えないっぱい給食」が提供されました。 明智小学校6年生の児童たちも、栗ご飯などをおいしそうに頬張っていました。

 毎月1回、市内産、県内産の食材を使用した給食を提供する「ふるさとの日」のうち、より多くの市内産の食材を使用したのが「えないっぱい給食」。地産地消を推奨し、給食を通して「食」に対する感謝の心を養い、地元農家などが大切に育てた新鮮でおいしい食材への興味を深めることを目的にしています。

 この日提供されたのは、栗ご飯や、笠置町で作られたみそを使った「鮭のみかさぎみそ焼き」、明智町産のブロッコリーを使ったおかか和えなど。デザートには、東野で収穫されたバターナッツカボチャを使った「恵那のかぼちゃぷりん」(大正浪漫亭製造)も出されました。

 えないっぱい給食を食べた水草舞音(まのん)さんは「全部おいしかったです。中でもかぼちゃプリンは濃厚で甘くておいしかった」と笑顔いっぱい。鈴木妃麻里(ひまり)さんは「自分が住んでる地域で採れた食材を食べられてうれしいです。カボチャは得意ではありませんが、かぼちゃプリンはおいしかったです。次回も楽しみです」と話しました。

第2回えないっぱい給食の献立

  • 栗ご飯(恵那市産のコシヒカリ、明智町産のもち米、中野方町産の栗を使用)
  • 鮭のみかさぎみそ焼き(笠置町のみかさぎ麹(こうじ)屋が製造したみそを使用)
  • ブロッコリーのおかか和え(明智町産のブロッコリーを使用)
  • 五目みそ汁(恵那産の大豆を使用し上矢作町の石川農園が製造したみそ、明智町産のサツマイモを使用)
  • 恵那のかぼちゃプリン(東野産のバターナッツカボチャを使用)
  • 牛乳(岐阜県産)
給食を楽しむ
笑顔でぱくり

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