放水体験に消防士との力比べ、初開催の消防フェスティバルにぎわう

更新日:2023年11月05日

ミニ消防車乗車体験
 市消防防災センターで11月5日、恵那消防フェスティバル2023が開催されました。このイベントは、体験などを通じて消防を身近に感じるとともに防火への意識を高めてもらおうと、今回初めて行われたもの。汗ばむような陽気の下、多くの親子連れらでにぎわいました。
放水体験
消防士と綱引き
 消防士になりきって放水を体験するコーナーには、開始から長蛇の列が。子どもたちは順番がくると、消防士の衣装を着て、的を目がけて放水していました。
 消防士と綱引き対決をするコーナーでは、一人の消防士に2~3人の子どもが挑み、力いっぱい綱を引いていました。中には「家を出るときから、絶対勝つぞと思って来た」と話す子もおり、勝つと笑顔を見せていました。
 煙迷路では、吸い込んでも安全な煙が充満した暗い室内を、手探りで進んでゴールを目指しました。大井町から来た足立翔生(しょうい)くんは「手で壁を伝って行ったら、何度も同じところを回ってしまった。暗くて難しかった」と感想を話しました。
乗車体験

緊急車両乗車体験

消防士と腕相撲

消防士と腕相撲

ボウリング

消防ホースでボウリング

トビはしご体験

トビはしご登り体験

らっぱ隊

らっぱ隊の演奏

消防音楽隊

消防音楽隊の演奏

トビはしご登り

トビはしご登りの演技

菓子まき

菓子まき

消防課管理官の細井里司さんは「多くの子どもたちに楽しんでもらえたので、来年もぜひ開催したい。大きくなったときに思い出して、恵那で消防士、消防団員になってくれたらうれしいです」と話しました。

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