発酵食品の魅力を伝える 48人の発酵食品ソムリエが誕生

11月18日、発酵食品の魅力や歴史、文化を学ぶ全12回の講座「発酵の学校」が終了し、修了式が開催されました。
修了式では、受講生を代表して全国通算10,000人目の発酵ソムリエとなる足立美樹(みき)さん(瑞浪市)に同学校校長の小泉武夫氏から「発酵食品ソムリエ認定証」が授与されました。48人の受講生が発酵ソムリエに認定されました。
小泉氏は「今までに認定された方は各地で活躍されています。発酵の学校で知り合った方と起業した方や、レストランを開業した方もいます。皆さんもこの認定を大いに生かてください」と、話しました。
中野方町の池戸淑子(よしこ)さんは「発酵食品を知れば知るほど魅力を感じました。この学校で学んだことを生かして皆さんに発酵の大切さを伝え、健康になる手伝いができればと思います」と感想を述べました。
本年度の恵那市サテライト会場では、48人の発酵食品ソムリエが誕生し、昨年度の受講生と合わせて92人となりました。

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更新日:2023年11月20日