恵那峡SAに早期スマートICの設置を願って 要望書を提出

更新日:2023年12月22日

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 12月21日、地域や経済界の代表らが恵那峡SA(サービスエリア)スマートIC(インターチェンジ)(仮称)の早期事業化を求め、要望書を提出しました。

 恵那峡SAは、9月8日、国土交通省によって高速道路などにスマートICを整備するための「準備段階調査」の着手箇所の対象になりました。そのことから市では、恵那峡SAにETCを付けた車だけが乗り降りできるようにした簡易型ICを設置するための準備会を設け、調査、準備を行っています。
 この日は、大井、長島、東野地域自治区や恵那商工会議所、市恵南商工会の代表ら5人が小坂市長と千藤市議会議長に要望書を手渡しました。

 大井地域自治区の柘植恒雄(つねお)会長らは「スマートICができれば地域の活性化につながる。現在の恵那ICの混雑緩和にもなると思う。ぜひ実現してほしい」と話しました。要望書を受け取った小坂市長は「恵那峡SAスマートICができれば市全体にとって非常に有益で、交通の流れも劇的に変わる。要望をいただいて非常に心強い後押しをもらった。これからも整備に向けて進めていきたい」と話しました。

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