恵那市の未来を担う子どもたちへ こども手帳を寄贈

右から、公益財団法人日本公衆電話会岐阜支部の西川孝志事務局長、同財団日比野義行会員、岡田教育長
12月21日、公益財団法人日本公衆電話会岐阜支部から『こども手帳~みんなで守ろう社会のルール』500冊が寄贈され、教育長室で贈呈式が行われました。
この冊子は、未来を担う子どもたちに安全安心への意識を高めてもらおうと、「自ら考え、行動する」という視点で作られており、平成27年から継続して10年目の寄贈です。自分の体や命を守る方法や、社会のルールなどが分かりやすく記載。今年は、インターネットトラブルの事例なども詳しく紹介されています。
同財団岐阜支部の西川孝志(たかし)事務局長は「犯罪や災害への対応など、自分ごととして考えて活用していってほしいです」と話しました。寄贈を受けた岡田教育長は「よりよい日常生活が過ごせるようなアドバイスが丁寧に書かれています。ぜひ活用していきたいです」と感謝の言葉を述べました。
市教育委員会では、市内全4年生児童に配布し、次年度に犯罪や災害から身を守る勉強などで活用する予定です。
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更新日:2023年12月21日