演じることを楽しんで 演技ワークショップを開催

12月28日と29日、文化センターと大井小学校で演技ワークショップが開催され、2日間で中高生ら25人が演技をする上で大切な事などを学びました。
このワークショップは、演技体験を通じて子どもたちの対話力や共感力を高めてほしいと恵那市観光大使で株式会社ホリプロ・グループ・ホールディングス取締役の鈴木基之(もとゆき)氏が主催して今回初めて行われました。
講師は、有名俳優の指導を行ている演技トレーナーの秦秀明(ひであき)氏。ワークショップは、個性を大切して役作りや人づくりにつながることを学ぶ内容で、秦氏が出す「おにぎり」などのテーマに合わせ、参加者たちが協力して表現するなどした他、2人1組になり実際に演技を行いました。秦氏は「緊張が悪いことだと思わず、演じることを楽しんで」と話しかけていました。
参加した恵那高等学校2年の小林瑞季(みずき)さんは「演劇部に所属しています。自分の無意識の癖に気づくことが大切などと、部活では教えてもらえないことを教えてもらえました。とても勉強になったので、また参加したいです」と笑顔で話しました。
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更新日:2023年12月31日