「感謝を胸に、全力で滑り切る」高校総体スピードスケート開始式

更新日:2024年01月17日

選手宣誓

「氷上決戦 恵那で刻め 思いをのせて」のスローガンのもと、令和5年度全国高等学校総合体育大会 第73回全国高等学校スピードスケート競技選手権大会(インターハイ)が始まります。1月17日、翌日からの競技を前に、恵那文化センターで開始式が行われました。

開始式では、開会宣言、優勝旗返還などの後、岐阜県高等学校体育連盟会長の狩野靖氏が「誇りと感謝を込めて最高のパフォーマンスをしてほしい。世界への第一歩となる素晴らしい舞台となることを願います」と、あいさつ。

競技会場となるクリスタルパーク恵那スケート場で1月8日にスケート教室を実施した小平奈緒さんは、ビデオメッセージで登場し、「今まで取り組んできたことを表現できるよう応援しています。周りは、同じように苦労してきた選手同士。励まし合って良い時間を過ごしてください」と激励しました。

選手宣誓では、恵那農業高等学校3年生の原田海聞(かもん)選手が「スケートができる喜びと感謝の気持ちを胸に、勝利を目指し最後まで全力で滑り切ることを誓います」と、選手たちの思いを代表して堂々と述べました。

開始式での開会宣言
小平奈緒さんからのビデオメッセージ

競技は、1月18日(木曜日)から21日(日曜日)まで、武並町のクリスタルパーク恵那スケート場で開催されます。

大会には、全国から75校が参加し、240人の選手が出場。市内在住の選手も7人出場します。観覧は無料。競技日程など詳しくは、大会ウェブサイトで確認ください。

市内在住の出場選手

  • 西尾義靖(よしやす)選手(恵那農業高等学校2年生)
    出場種目:男子1000m・1500m・2000mリレー・チームパシュート
  • 森川凌羽(りょう)選手(恵那農業高等学校1年生)
    出場種目:男子1000m・1500m・2000mリレー・チームパシュート
  • 遠山幸之助(こうのすけ)選手(恵那農業高等学校1年生)
    出場種目:男子5000m・10000m・2000mリレー・チームパシュート
  • 伊藤愛(あい)選手(恵那農業高等学校3年生)
    女子500m・1000m
  • 鈴木優歌(ゆか)選手(中京高等学校1年生)
    女子500m・1000m・チームパシュート
  • 阪上天心奏(てんか)選手(中京高等学校1年生)
    女子1500m・3000m・チームパシュート
  • 鈴木涼介(りょうすけ)選手(阿木高等学校1年生)
    男子500m・1500m 
岐阜県選手団

市内選手の激励会

大会についてのお問い合わせ

大会実行委員会事務局 0573-28-4000

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