シートベルトの大切さを親子で学ぶ

更新日:2024年03月06日

衝突体験をして驚く親子

 3月4日、東野こども園で、シートベルトの大切さを幼い頃から知ってもらおうと、シートベルト着用効果体験が行われました。
この教室は(一社)日本自動車連盟(JAF)が主催。同園の園児27人とその保護者が参加しました。
始めに警察官から「チャイルドシートやジュニアシートは、子どもが自分で装着するとしっかり装着できていなかったり、ベルトが緩かったりして正しく装着できていないので、装着は必ず大人が行いましょう」など、シートベルトの正しい取り扱い方などの講話を受けた後、シートベルトを着けずに事故に遭うとどうなるのか、人形が衝突で前に投げ出される実験の映像を見ました。
 さらに親子でシートベルト着用効果体験車に乗って車が衝突した際の衝撃を実際に体験。5キロの速さでも衝撃が大きく、驚いて叫んだり大きな音に思わず耳を手でふさいだりする園児もいました。
 体験車から降りた三宅悠輝(ゆうき)さん(6歳)は「ぶつかった瞬間、びっくりして体が硬くなった」と話し、母親の絵里(えり)さんは「ジュニアシートの装着を、子どもにやらせていたので、これからは大人が装着しようと思う」と話しました。

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