いろいろな魅力が、いっぱいあふれる、じまんの町へ

更新日:2024年02月16日

プレゼンテーションをする飯地小学校の児童

 飯地小学校5、6年生の児童9人は、総合的な学習「ふるさと学習で」飯地自治区協議会長から人口減少が課題と聞き、新丸山ダム建設事業で整備中の国道418号付替で飯地に人が集まることに目を向けて今年度から「飯地まちづくり案」を作成してきました。

 2月15日、新丸山ダム工事事務所(八百津町)で、飯地まちづくり案を国土交通省新丸山ダム工事事務所の職員や地域の人、学校運営協議会員へプレゼンテーションしました。移住者を定住させて人口を増加させるため、飯地のさまざまな情報を伝える「飯地塾」を立ち上げることや、飯地小の良いところをSNSで発信すること、歌舞伎を体験してもらうことなど、自作したパワーポイントをスクリーンに映し出し、タブレットで操作しながら順番に提案。さらに、国道418号付替工事8号橋(仮称)が完成して飯地に来る人が増えると考え、地域の人と協力をして飯地の魅力を書いた看板を作成中であることも紹介しました。

 発表を終えて6年生の植木小百合(さゆり)さんは「緊張したけれど、準備していた内容をしっかり伝えることができました。地域の人にはもっと飯地を好きになってもらい、町外の人には飯地の魅力を知ってもらえたらうれしいです」と話しました。同工事事務所小池優(まさる)工事課長は「飯地や八百津など、周りの地域と協力をしてもっと魅力を伝えていきたいです」と感想を述べました。

工事中の新丸山ダム

工事中の新丸山ダム

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