遮断機のない踏切も安全に渡ってね

更新日:2024年04月26日

踏切を渡る児童

警報器や遮断機のない踏切での事故を防ごうと、4月26日明智町内で、恵那警察署による渡り方の指導が行われました。

朝7時半過ぎ、徒歩で明智小学校に向かう児童が明知鉄道の踏切に差し掛かると、登校を見守っていた警察官が「止まって、目と耳で確かめてから渡ってね」と一人ずつに話しかけました。児童らはうなずき、列車が来ていないことを確認。6年生の半崎美玖(はんざきみく)さんは「いつも注意しているけれど、改めてちゃんと確認して渡らないといけないなと思いました」と話しました。

警報器や遮断機のない「第4種踏切」は、市内の明知鉄道沿線に25カ所あり、恵那警察署では、関係する小学校にチラシを配布。「必ず止まること、目と耳で確かめること、左右をよく見て渡ること」を徹底してほしいと呼びかけています。

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