地域活性化に向けて 名古屋工業大学と連携協定を締結

4月30日、名古屋工業大学と市は、相互に地域社会や学術研究の発展に寄与することを目的に包括連携協定を結びました。
市役所で行われた締結式では、同大学の小畑誠(まこと)学長と小坂市長が協定書に署名。小畑学長は「幅広い分野で協力していきたい」とあいさつしました。小坂市長は「地域を活性化させ、観光分野を発展させたい」と述べました。
同大学とは、昨年度、上矢作町地域の観光施設整備計画を策定しています。その中で上矢作町にあるキャンプ場「福寿の里モンゴル村」のゲル(モンゴルで遊牧民が暮らす移動式住居)が老朽化したことから、「インスタントハウス」を試験導入し、18棟あるうちの1棟を修繕しました。今後は、さらにモンゴル村の通年営業を視野に入れてインスタントハウスの効果を検証していく他、恵那未来キャンバスを活用したプログラミング教室の開催などを行います。
この記事に関するお問い合わせ先
企画課 総合政策係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階
電話番号:0573-26-6806
ファクス:0573-26-4799
更新日:2024年05月07日