本市の「オシ」を制作 ワークショップを開催

更新日:2024年05月29日

スタチューを制作する

 本年10月から県内全域で開催される「清流の国ぎふ」文化祭2024。県では開催機運を盛り上げ、地域の活性化を目指そうと、県内全市町村で清流文化地域推し活動(愛称ちーオシ)を進めています。「ちーオシ」は、各地域の魅力を伝える立体作品を制作し、文化祭の開会式で披露するものです。デザインは、国民文化祭総合プロデューサーの日比野克彦(かつひこ)氏が担当します。

 本市でも5月20日、恵那特別支援学校で、「ちーオシスタチュー」のワークショップが開催されました。

 本市の「ちーオシ」は、栗・恵那峡・岩村城・五平餅。この日は、恵那特別支援学校の生徒や市民27人が参加し、細く切った竹と針金を使って形を組み、栗や五平餅など、10個のパーツを手分けして制作しました。制作したパーツは組み合わせると、幅1.2メートル、奥行き1.2メートル、高さ約2メートルになります。

 ワークショップに参加した特別支援学校の生徒は「地域の人と一緒に作ることができた楽しかった」と笑顔で話しました。

 ワークショップは今後、6月17日と7月3日にも予定されており、和紙の色付けや貼り付けなどを行い、完成を目指します。

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