将来を担う子どもたちのために ユニオン機工が寄付金贈呈

主に自動車部品の製造を行うユニオン機工株式会社(三郷町)が、学校教育に役立ててほしいと、市へ50万を寄付し、5月24日、市役所で贈呈式が行われ同社の麦島正一(まさかず)社長が小坂市長に目録を手渡しました。
同社は平成30年に市への本社移転10年を記念し、子どもたちのために役立ててほしいと100万円を寄付したことが始まりで、以来、毎年寄付を行っています。麦島社長は贈呈式で「企業誘致第1社目として恵那市に移転してきました。お世話になった恵那市に何か恩返しがしたいと考え、恵那の将来を担う子どもたちのために使ってもらえたらと、寄付をさせていただきました」と話しました。
大井第二小学校では今回の寄付金を、体育館で使用するプロジェクター用の大型スクリーンの購入に役立てます。
贈呈式に同席した大井第二小学校6年生で児童会長の井口龍志(りゅうじ)君は「大型スクリーンは、委員会や集会などで大切に使います。ありがとうございます」と述べました。小坂市長は「毎年多額の寄付金をいただき、心より感謝します。子どもたちのために大切に活用します」と話しました。
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更新日:2024年05月30日