ゼロカーボンシティえなの実現に役立てて 企業版ふるさと納税を活用して寄付

業務用冷凍食品の製造などを行う株式会社銀の森コーポレーション(大井町)は、十六銀行が取り扱う「SDGs私募債」を活用し本市の「恵那市住宅用新エネルギーシステム設置事業」に役立ててほしいと、20万円を寄付しました。
寄付は、同債の発行手数料の一部を、企業版ふるさと納税として寄付するという形で行われました。9月18日に市役所で行われた贈呈式には、株式会社銀の森コーポレーションの渡邉好作社長と株式会社十六銀行恵那支店の山川晃司支店長が出席。
「ゼロカーボンシティの実現に役立ててほしい」と思いを語りました。寄付を受けた小坂市長は「いただいた寄付金も活用し、ゼロカーボンシティを進め、持続可能なまちづくりを行っていきます」と感謝の言葉を述べました。
寄付金は、電気自動車の家庭用給電システムの設置や、太陽光熱温水システム設置の補助などに役立てられます。
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更新日:2024年09月23日