恵那の魅力を満喫 みのじのみのり祭を開催
9月21日と22日の2日間、恵那駅周辺で2024ENAみのじのみのり祭が行われました。
21日は、今年からの新たなイベントとして「宴舞2024」を開催。11団体が出演し、ダンスやスポーツなどのパフォーマンスとパレードコンテストで前夜祭を大いに盛り上げました。
他にも、恵奈の次米献納パレードでは、収穫された米を献納するシーンを行列と踊りで再現。中山道大井宿広場では、恵那ぐるめ広場として地元事業者の出店があり、来場者は食べ物を片手に祭りを楽しみました。

恵奈の次米献納行列

恵那ぐるめ広場

太鼓のパフォーマンス(宴舞2024)

スケートボードのパフォーマンス(宴舞2024)
22日は、あいにくの雨模様になりましたが祭りを楽しもうと会場にはたくさんの人が訪れました。五平餅を自分で焼いて食べる「五平フェス」では、東銀座通りに並べられたU字溝に参加者が五平餅を置き、焦がさないように注意しながら炭火でじっくり焼いていました。
名古屋市から母親と訪れた可児陽葵(ひなた)君(7歳)と朝陽(あさひ)君は「去年も参加しました。五平餅が大好き。自分で焼くのは難しかったけど、楽しかった」と熱々の五平餅を頬張りました。
他にも、市内13地区に伝わる伝統料理や地元で採れる山菜、野菜などを使った料理を一堂に集めた「ふるさとまちじまん」には、朴葉寿司(ほおばずし)やどじょうの唐揚げ、五平餅などを買い求める人の行列ができました。イベントステージでは、ダンス披露や宝塚OGの初風緑さんと大鳥れいさんが熱唱した他、タレントの彦摩呂さんとお笑い芸人のアイデンティティさん、フリーアナウンサーの矢端名結さんがトークセッションを行うなど、会場を盛り上げました。
その他、11月に開催される「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」をPRするため、ラリーカーの展示やシートベルト効果体験カーの設置、ワークショップなども開催され、親子連れでにぎわいました。






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更新日:2024年09月24日